子供たちの英語学習について。移住当初を思い出して書いてみようかな。
7年前、娘は日本の幼稚園年中さんを終えてマレーシアにやってきました。当時5歳。
私は結婚する前にカナダのトロントに少し住んでいた事があります。何となくだけど、子供は英語を話せるようになってもらいたいな！とは思っていたもののバイリンガル教育を‼︎と言うほどの熱量もなく。ただ英語が身近にあってそれを特別と思わないで育てたいとは思っていました。
カナダにいた頃、ベイビーアインシュタインという幼児向けの英語教材DVDを日本から遊びに来た友達が買い漁っていました（笑）某チャイナタウンで🤫姪っ子の為に‼︎とかなんとかで。私はもちろん子供もいないし、へーと思っていましたが、安いから買った方がいいよ！と謎に勧められ購入しました。
その後、娘が産まれてバンボに座れるようになった頃、ベイビーアインシュタインをつけると大人しくずっと見入っていたので、料理中など見せる事が増えました。後は、自分の為にも2カ国後放送の”おさるのジョージ”を英語で見ていたり、家の中では当たり前のように英語に触れられる環境を作っていました。この辺りからは意識して。
人間なんて言葉は最初なにも分からないわけだから、もちろんまだ字幕を追えない娘にも、普通に英語で映画を見せたり、時々同じものを日本語で見せたりしてました。何となく、子供というのは大人が気負うと敏感にそれを感じ取るところがあるな！と思っていたので、時々英語で話しかけたり、まるでこれはここの普通ですよ！と若干、洗脳（言葉悪いけど😅）しておりました。洗脳じゃなくて魔法をかけてた🎶に言い換えます😜
国際結婚をしたカップルの家庭では、きっと当たり前のことだし、日本人カップルの家でもそれを普通にしていれば、いいと思ったのです。
日本にいる時から、Frozen の歌を英語で歌ったり、Never Ending Story（古‼︎）の歌も歌ってました。
こちらに来てから知ったのは”Peppa Pig” これ日本にいる時から知っていたら、ずっと見せていたと思います。幼児英語教育に最適‼︎ 日本で言うアンパンマン的な位置ぐらいポピュラーなカートゥーン。
あーあと意識したのは、うちはアンパンマンもプリキュアも見せずに幼少期を過ごしました（笑）ただ、私が好きじゃない！というのが1番の理由。なんて親だ。親のエゴ。そして娘も特に見たがらなかったので、そのまま。しかし周りはプリキュア全盛期（今も？全然わからない）幼稚園で情報として覚えてきていた娘は、自分は知らないからごっこ遊びに参加できない。そして彼女は、自ら “ハートバーメットちゃん”というキャラを創り出し、バーメットシリーズを増やし（キャンディーバーメット、マカロンバーメット、くりバーメットetc）幼稚園の友達を巻き込んでハートバーメットごっこを見事流行らせてました。母これには感心。お友達のお母さんからは「うちの子が●●ちゃん（娘）から教えてもらったハートバーメットちゃんの話をよくするから、ググってみたらなにもヒットしなくて、、、あれって●●ちゃんのオリジナルなのねっ‼︎」とビックリ誉められたりもしました😁
でもちょっと狙い通りでした。みんなと同じものを追っかけるより、いつでもオリジナリティを持っていてほしいなと思っていたので。日本社会に幼少の頃からどっぷり浸かっていなかったのです。みんなと同じ！に敢えて育ててこなかった。それも、もしかしたらすんなり別の環境に行けた事に関係してるかも?してないかも? 😬
話は戻って、私の記憶でも、娘自身の記憶でも、英語に苦戦したという記憶がありません。もーそれはそれはナチュラルに英語環境にすんなり入っていきました。これは親がどうこうというより、彼女の持って生まれた資質の部分が大きいです。人見知りせず、物怖じしない性格だったのでとても助かりました。英語の壁を作っていなかったことも、少しは影響したかな？と思います。
息子に関しては、赤ちゃんの頃からマレーシアで育っているので、英語より日本語に苦労しています😮💨
あともう一つオススメ。
Ben & Holly’s Little Kingdom これもよく見ました。Peppa Pigの次のステップのようなカートゥーンです。可愛くて大好き。クスッと笑える所もあるし、親子揃って好きで観ていました♡ キャラクター全員好き。
やっぱり最初は楽しい！のが肝心🎶
お勉強アプリより親子で楽しめるものから🎶
あまり参考にはならないと思いますが、英語を特別なものとしない！は肝心かな？
おわり。
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