ペナン暮らしは8年目。
娘は5歳から息子は1歳8ヶ月からペナンに住んでいます。＝私は子供たちを日本の小学校に通わせたことがない（娘だけホリデー中に体験入学したことはあります）
日本の学校とインターを比較するとするならば、自分の幼少期の記憶と…です。
まず、学校関係なくココで暮らせてよかったなと感じる事の１つに、街中に性的な広告を見る事がない事。日本に帰ると本当に驚きます。子供の目の届くコンビニの棚、電車の中。デザイン的にもギョッとします。あの感じめちゃくちゃ苦手。
イスラム圏のマレーシアでは、その心配が全くありません。
週刊少年マガジン的なものの表紙が若い女の子の水着姿。コレは女の子を育てる上でもかなり悪影響。もちろん男の子にとっても。少女マンガ雑誌の表紙に男の子の水着姿は無いのにね‼︎
多くの日本在住者は既にマヒしていると思うけど、コレって世界的に見てかなり特異。大人も子供もマヒしていると思う。私はマヒ出来ずに見る度に小さく消耗していたので、しんどかった😢
インターネットもうちの子供たちは英語で検索しますが、日本語で検索すると変な広告が出てきたりしてドキマギしてしまう。めちゃくちゃ嫌だ。
変態的な人に遭遇する率が日本は異常に高いしね。8年マレーシアに住んでいるけど、痴漢なんてされた事もされそうになった事も、そーいう目で見られる事も1度もない。（ナンパ的なものはある）日本では自分が若い女の子の頃、そういうことが多々あった。世界を憎むよね、あんな経験を20歳にもなる前に経験するなんて。娘が…息子が…と思うと、考えただけで吐きそうになる。
iPhoneのカメラのシャッター音が消えない設定になってる国….。
あとは、なんだろ。インターのいいところは、無駄に厳しい校則がない事かな。ピアス開けても、髪の色変えても、しっかり勉強する子はするししない子はしない。ルールを守る事を教えるのは大事な事だけど、厳しすぎるものに何の意味も感じない。
そんな我が娘は本日、美容院で好きなヘアスタイルにしてました。すんごく嬉しそうで、2秒に一回くらいママありがと♡と言ってました(^^) よかったね！
ピアスは確か8-9歳の時に開けました。だからと言って彼女の何も変わらない。不良になんて全然なってない。
正直、自分は日本の教育を受けてきたので（色々と抵抗反抗しながらも）、身体にソレが染み付いていて、子供たちと自分の感覚のギャップで悩むこともあります。
外に出てみて、日本のことを誇りに思ったり、不思議に思ったり、特異に感じたり、色々です。
この話題は、語ろうと思えば夜が明けるまで話せる。何がいいかは人それぞれだけど、私にとってココで子供と過ごしてみて快適なことの２つがまずコレです。
いつかまた続きを書こ。
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